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ジャバラのルーツや、配管の繋ぎ手から鉄道の連結幌など、さまざまな場所、さまざまな用途に使われているジャバラの製品とその技術を紹介。ジャバラ物語 その1 「”ジャバラ”とは」
関連情報
ジャバラ物語 その1 「”ジャバラ”とは」
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【ジャバラとは】
[ジャバラと小田原ちょうちん]
○ジャバラの形状は、ちょうちんに似ている
○ちょうちん
→竹ひごで作るフレーム、和紙で作る膜、和紙の表面に塗る防水剤、
和紙が縮んでできるジャバラ状のひだ、竹ひごと和紙を接着する糊
○工業用途で活躍するジャバラ
→竹ひごが鋼のリング、和紙がナイロン、テトロン、セラミック織物などの膜材、
織物の表面に被覆した合成ゴム、テフロンなどの材料、膜材の伸びを利用した
ヒダの形成、膜材の物理特性にあわせた特殊接着剤
○ジャバラの構造は、まさしく「ちょうちん」そのもの
[キャノピー]
○ジャバラの一つ、飛行場で見かけるキャノピー:天蓋(てんがい)
○飛行場では搭乗通路と航空機を繋ぐ部分に使用
○航空機と接触する部分の圧力を500gf/tに維持
○航空機の側面を流れる雨水が乗客通路側に流れ込まない
○マニュアル運転でキャノピーの出し入れができること
○各種の旅客機胴体曲線に添うようにキャノピーの倒れを制御する機構を設ける
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株式会社ジャバラ/JABARA CO.,LTD.