人工衛星は、人間が造るものの中でもとても高額で繊細なものの一つです。これまでに不可能だった新しい設計が可能になったら、人工衛星の設計と製造に何が起きるでしょうか?
今回のイベントでは、DFAM(3Dプリントのための特殊設計)を用いることで、3Dプリンティング技術がどのように人工衛星の製造に影響を与えるのかお話いたします。
・DFAMとは「ディーファム」と読み、「Design for Additive Manufacturing(付加製造のための設計)」の略です。3Dプリンティングを最大限に活用するために不可欠な、新しい設計手法のことを言います。
正しいデータ設計なしには、いかに優秀な3Dプリンターや正確なセッティングをしても、最大の成果を得ることはできません。3DプリンティングにとってDFAMは不可欠な存在といえます。
・宇宙産業における3Dプリンティング
民間企業が3Dプリンターでロケットやエンジンの部品を製作したり、NASAや欧州宇宙機関で3Dプリンターを活用した研究開発が進められていたり、国際宇宙ステーション内でも3Dプリンターが活躍し始めています。
開催日時 | 2019年07月24日(水) 19:00 ~ 21:00 18:30開場。時間中はいつでもお立ち寄りいただけます。 |
---|---|
会場 |
FabCafe MTRL Tokyo 2階 東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア2階 京王井の頭線 神泉駅 南口 徒歩3分 JR渋谷駅 徒歩10分 |
参加費 |
無料 |
お問い合わせ
※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。
株式会社3D Printing Corporation