地球温暖化対策により自動車メーカにとって、燃費・電費効率の向上は重要な課題です。空力抵抗低減は、燃費・電費向上において 重要な性能指標の一つです。空力設計は、スタイリングの意図、車室内空間や要素部品のパッケージングに関する要求を満たす形状と、プロポーションに基づいた車両の初期コンセプトを維持し、エンジン冷却性能やブレーキ性能等の他性能との両立も考慮しつつ、車両の設計段階で進行するにつれて、スポイラー、ホイールディフレクタ、アンダーボディーカバーなどの空力デバイスの形状や配置の検討を行います。
PowerFLOWは、本質的に非定常な格子ボルツマン法に基づく流体シミュレーションで、エンジンルームや床下形状を含む実際の車両形状のような複雑形状をそのまま再現し、非定常流れが支配的である車両空力を高精度にシミュレートできます。また、実走行時では、ホイールやトレッドを含むタイヤが時々刻々と回転していますが、スライディングメッシュ機能を適用し容易にホイールを回転させることができ、また、境界要素法を用いてトレッドを含むタイヤの回転を実施できます。
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