■船体周りの自動格子生成
・特に、省エネ付加物などの複雑形状でも自動格子生成可能
■自由表面の高解像度解析
■抵抗・自航試験解析
■波浪中における船体の運動解析
■操縦性試験の数値解析
■模型スケール/実機スケールの解析
■船尾伴流分布を高精度に解析可能な乱流モデル
■船舶居住区周りの風圧抵抗解析
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
FINE/Marine流体ソルバー向けに解適合格子法が開発されました。この手法は流体ソルバーに完全に統合されており、RANSソルバーをさまざまな分野に適用できるように設計されています。そのため、この手法は可能な限り一般的で、柔軟性を持ち、ロバストになるよう構築されており、方向による解適合、非構造格子、完全に並列化された計算が可能です。解適合の基準の評価は、解適合の基準が容易に交換可能なように実施されています。
KVLCC2タンカーのフルモデル周りの流れについて実施された最初のテストでは、非常に粗い初期格子から局所的に解適合化された格子を作成するため、圧力ベースの解適合基準が使用されました。手作業による高精細格子よりも大幅に少ないセル数で、高い精度が得られるということが示されました。
2つ目のテストケースは、HALSS高速三胴船の試作機で実施されました。このケースでは、外側の船体の位置と、中央の船体のスケグ設計の影響を決定するため、解適合格子を使用せずにパラメーター研究が最初に実施されました。海面位置周辺の格子の解適合化は、生成された波をよりはっきりと表示させるため、いくつかのケースに適用されました。
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日本ケイデンス・デザイン・システムズ社