最終更新日:
2023-12-21 16:02:43.0
強力で直感的なツール！熱と流れの仮想試作を可能にする流体解析統合環境
『FINE/Open』は、非構造格子に対応し、高度に自動化された汎用流体解析統合環境です。
搭載されている強力で熱流体解析の直感的なツールは、熱と流れの仮想試作を可能にし、エンジニアの設計および迅速な意思決定を支援します。
汎用流体解析ソフトウェア『FINE/Open』には、長い経験と実績を持つ「FINE/Turbo」と同じ解法アルゴリズムを持つ流体解析ソルバーのほか、完全自動の非構造格子メッシュジェネレーター、高機能可視化処理ソフトウェアが統合されています。
【特長】
○ウィザード形式のインターフェース
→解析対象の形状を表示しながら、一連の作業をガイド
○HEXPRESSにより、ウィザード形式で完全六面体メッシュを自動生成
○HEXPRESS/Hybrid により、六面体を主としたハイブリッドメッシュを自動生成
→六面体、四面体、ピラミッド、プリズム、境界層
○さまざまな分野・業界に特化したプロット方法による、自動可視化処理が可能
詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
基本情報
【主要機能】
○流体‐流体ブロック間および固体‐流体ブロック間において、
不連続マルチブロック境界面が適用できるため、柔軟なメッシュ生成が可能
○ターボ機械向けローター／ステーター相互作用機能を搭載
○液体、完全気体、実在気体に対応
○非圧縮性から圧縮性、亜音速、遷音速、超音速、極超音速に至る、
すべての流れの範囲の熱流体解析を実行可能
○Spalart-Allmaras、k-ε、k-ω、SST 等を含む、
幅広い種類の乱流モデルおよび物理モデル
○大規模な共役熱伝達のための熱計算ソルバー
○拡散燃焼（非予混合燃焼）、部分予混合燃焼に対応した
燃焼モデルおよび輻射モデル
○自由表面流のためのVOFモデル、分散相モデル等の混相流モデル
○多孔質媒体モデル
○変形メッシュを使用したシミュレーション
○自動領域分割および負荷分散を搭載した、MPI ベースの高性能並列計算が可能で、流体解析を高速化
【動作環境】
○32bitおよび64bitマシンに対応
○Windows、Linux環境に対応
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| 用途／実績例 | 【適用分野】 ○エンジン、パイロン、翼、フラップ、冷却タービン翼、ディスクを含む航空機のフルモデル、自動車の空力、多段回転機械の流れ、環境・構造物まわりの流れなど、非常に幅広い分野に適用 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。 |
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