熱気流解析を用いながら、データセンターの運用管理をするデジタルツイン技術
『DataCenter Design/Insight (旧6SigmaDCX)』の導入事例です。
■導入背景
Citiグループは、3,700平方メートルのデータセンタを保有しています。
1986年に建てられたこのデータセンタは、キャパシティ不足のため新しい
機器を実装できずにいました。
そこで、エネルギー効率向上を目的としたNYSERDAのプログラム「FlexTech」
から補助金を受け、CFD解析ツールである『DataCenter Design/Insight』の
デジタルツインを活用。
■改善後の結果
改善後のデータセンタは、IT機器の熱的適合性と熱的安全性を100%確保しており、
同グループは目標を達成することができ、またPUE比は、グリーン・グリッドが
推奨するコンプライアンスの範囲内1%以内にまで改善されました。
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基本情報
【その他の導入効果】
■建物全体をカバーするチラーをより効率的に稼働できるようになったことで、データセンタの
領域だけでなく、建物全体の冷却負荷を改善できた
■熱的適合性と熱的安全性を損なうことなく、大幅に消費電力を削減できた
■モデルの完成後は、CFD解析を大いに活用し、世界中の同グループのデータセンタに対して
「冷却特性の最適化」ならびに「削減可能なコストと消費電力の把握」を行うことができる
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日本ケイデンス・デザイン・システムズ社