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IP210Hは、IP電話にトランシーバー機能も搭載した、携帯できる内線電話機です。
同じLAN配下にある端末同士で通話できるほか、LTE 回線を経由することで携帯電話の通話エリアであればどこからでも内線/外線の送受が可能です。
また、トランシーバー機能を活用すると同時に多くの端末に連絡できるので、迅速な情報共有も実現できます。
■LAN やLTEでつながる
同じLAN 配下にいる端末同士、アクセスポイントを経由して通話ができるほか、LTE 回線を経由して通話することもできます。
■同時通話が可能
他の人と話していても、終話を待たず割り込んで通話することもできます。
■Bluetooth機能でよりスマートに
対応イヤホンマイクを使えば、ケーブルを気にせずアクティブに通話することができます。
■最長約30時間※運用可能な大容量バッテリー
長時間の業務でもバッテリー残量を気にせず使用できます。
※WLAN無線機+IP無線機モード(通信モード:無線LAN)の場合
基本情報
付属品:ACアダプター、充電用USBケーブル(Type-C)、バッテリーパック、外部ホイップアンテナ、ベルトクリップ など
寸法:幅52.0×高さ131.0×奥行23.7mm(突起物含まず)
重量:約195g(アンテナ、付属バッテリーを含む)
防塵・防水等級:IP57
運用時間の目安:
・IP無線機モード 約18時間
・WLAN無線機モード 約29時間(通信モード:WLAN)/約14時間(通信モード:LTE)
・IP電話機モード 約6.5時間(連続通話時)
・IP無線機+IP電話機モード 約15時間
・WLAN無線機モード+IP電話機モード 約30時間(通信モード:WLAN)/約12時間(通信モード:LTE)
通信距離の目安:Wi-Fi環境内、LTE回線の場合は日本全国(au 4G LTEまたはNTTドコモ 3G/LTEの通信エリア内に限る)
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 用途:スタッフ間の連絡手段、固定電話やPHSの代わり、トレーニングツールとして 実績例:物流倉庫、ホテル、病院、介護施設、学校、オフィス など |
詳細情報
LAN 経由で、自席にいなくても内線通話を送受できます。LTE 回線を使えば、内線を屋外でも送受可能です。話したい相手が席にいなくて掛けなおしたり、外出先から代表電話にかけて話したい人に取り次いでもらったりする必要がなくなります。
LTE回線を利用して、会社にかかってきた外線電話をスタッフが携帯するIP210Hに転送できます。席を外していても、コールバックする必要もなく、タイムリーに対応できます。また、外出先からでも会社の電話番号で取引先に電話をかけることもできます。
トランシーバーのようにワンプッシュであらかじめ登録しておいた端末に一斉同報することができます。個別に電話を掛けなおすことなく、一度の操作で重要な情報をすばやく周知できます。
インターフォンとして使える通信端末IP200PG もラインナップ。ボタンを押すだけで、あらかじめ設定しておいたIP210Hと通話することができます。
アイコム製WLANトランシーバーやIP無線機をお持ちの場合、IP210Hと連携することが可能です。ご使用の無線機をIP210Hとの通話ソリューションに組み込むことで、既存設備をそのまま利用いただけます。
通信拡張ユニットRoIP ゲートウェイ VE-PG4とつなぐことで、ご使用のトランシーバーとの通話、外部スピーカーへの音声出力、各種センサーとの連携を可能にします。
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