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IP700 PLUSは、IPトランシーバーとデジタル簡易無線が1台になった無線機(増波対応モデル)です。
IPトランシーバーによるLTE通信と、デジタル簡易無線での直接通信の2つを搭載、ワイドな通話エリアと万が一の通信手段の確保を両立できます。
【DUALモード】IPトランシーバーとデジタル簡易無線、両方の受信/送信を同時に行えます。
【LTEモード】LTE回線を使用するため、エリア内であればどこでも通話できます。
【DCRモード(登録局/免許局)】無線機同士で直接通信するため、他のインフラに依存せず通話できます。
■デュアルSIMに対応
au 4G LTE回線とNTTドコモ 3G/LTE回線の2枚のSIMを同時に装着可能。
万が一の回線トラブルにも対応できます。
■サブPTTキーを装備
メインPTTキーの他に、サブPTTキーを搭載。
LTEとDCRそれぞれに独立したPTTキーを割り当てることができます。
■1500mWの大音量
一般的なデジタル簡易無線機の約2倍の音声出力で、騒音下での通話をサポートします。
基本情報
寸法:幅61.7mm×高さ140.5mm×奥行42.8mm(BP-303装着時、突起物を除く)
重量:約320g(BP-303装着時)
防塵・防水等級:IP67/57/54
運用時間の目安:
・LTE 約25時間(電波の強いエリアで使用)
・DCR 約13時間(5W出力時)
通信距離の目安:
・LTE 日本全国(au 4G LTEまたはNTTドコモ 3G/LTEの通信エリア内に限る)
・DCR 1~5km
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 用途:災害時の連絡手段、大規模イベントの警備や運営、山間部の工事現場 実績例:警備、工事、建設、イベント、環境調査、オフィス(BCP対策) など |
詳細情報
既存のデジタル簡易無線機による通信網を活かしながら、広域通信を可能にします。
携帯電話網の圏外や、LTE回線のトラブル時もデジタル簡易無線で連絡できます。
キャリアのLTE回線を経由して通信するため、端末の位置に関わらず、携帯電話の通話エリア内であればどこにいても通話できます。
また、電話のような相互同時通話が可能です。
無線機同士で直接通信するため、ほかのインフラに依存せず、電波が届くかぎり(見通しのよい環境で数キロ程度)通話することができます。
・3R(登録局):かんたんな登録手続きを済ませるだけで使える、登録制度対応のデジタル簡易無線機です。
・3B(免許局):免許手続きを経て利用できる、混信が少ない免許制度対応のデジタル簡易無線機です。
※DCRモードを利用するには、電波法に従い登録手続き(3R)、免許手続き(3B)が必要です。
大規模なスポーツ大会など、都道府県レベルや都市の広範囲で行われるイベントの運営には、LTEとDCR(デジタル簡易トランシーバー)の両方の受信/送信をかねそなえたハイブリッドIPトランシーバーIP700がおすすめです。広域連絡にはIPトランシーバーで、近距離間の連絡にはデジタル簡易トランシーバー(DCR)で、というように1台のトランシーバーで2系統の通信が可能です。
お問い合わせ
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