東洋紡エムシー株式会社/東洋紡エンジニアリング株式会社

BC膜濃縮システムのご紹介

最終更新日: 2022-06-21 16:09:13.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

関連情報

資料『BC膜濃縮システムのご紹介』資源回収、化学、食品及び製塩へ
資料『BC膜濃縮システムのご紹介』資源回収、化学、食品及び製塩へ 製品画像
この資料はBC膜濃縮システムの概要を説明したものです。
特長や可能性のある用途などをご紹介しています。

【東洋紡のBC膜でできること】
​1.従来のRO膜に比べて2倍以上の濃縮度​
(RO法、BC法とも7MPaの運転圧力で食塩水を濃縮する場合 )​
2.蒸発法に比べエネルギー消費量を50%以上削減​
(食塩水6.7wt%(70g/L)を21.6wt%(250g/L)に濃縮する場合、MVC (Mechanical vapor compression) 法に​おける蒸発量m3あたりのエネルギー消費量24kWhとの比較による)​
3.非加熱処理のため濃縮物の熱劣化を抑制

BC : Brine Concentration

G0216
BC ラボ試験機『ホロセップ ミニ』
BC ラボ試験機『ホロセップ ミニ』 製品画像
【仕様(抜粋)】
■高圧ポンプ:40~160mL /min×7MPa, 400W
■電源:単相100V, 50/60Hz、定格0.7kVA
■寸法・重量
・本体:850mmW×630mmD×750mmH、約60kg
・制御盤:400mmW×250mmD×300mmH、約15kg

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
極性溶媒の濃縮再利用に『BC膜濃縮システム』
極性溶媒の濃縮再利用に『BC膜濃縮システム』 製品画像
【供給水条件】
1.濃縮対象 :極性溶媒、無機・有機塩の水溶液
2.流  量 :供給水 60kg/h~100t/h
3.濃縮条件 :供給水 数%
        濃縮水 10%~40%
        (濃縮対象の成分によります)
4.供給水基準:pH 3~8
        水温 5~40 ℃
        SDI15 (汚れ係数)4.0以下(コロイド、SS等の懸濁物質は前処理で除去が必要)
        残留塩素:1.0 mg/L以下
【特長】
 ・食塩水であればRO法の2倍以上の高濃度に塩分を濃縮※1
 ・蒸発法に比べエネルギー消費を50%以上削減※2
 ・非加熱のため溶媒の熱変性を抑制
 ・FOでのドローソリューションは不要

※1RO法、BC法とも7MPaの運転圧力で食塩水を濃縮する場合
※2食塩水6.7wt%(70g/L)を21.6wt%(250g/L)に濃縮する場合、機械式蒸気圧縮法(MVC)における蒸発量m3あたりのエネルギー消費量24kWhとの比較による
THS24093

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