SEMA機能を内蔵したADLINK Express-CF / CFEコンピュータオンモジュールは、Internet of Things(IoT)アプリケーションのために用意されています。 Express-CF / CFEは、レガシー産業用デバイスや他のIoTシステムをクラウドに接続し、これらのデバイスから生データを抽出し、ローカルに保存するデータと今後解析するためにクラウドに送信するデータを決定することができます。 これらの分析結果は、政策決定のための貴重な情報を提供し、革新的なビジネスチャンスを生み出すことができます。
先日発表された最新のExpress-CF、第8世代インテルCore i5/i7およびXeonプロセッサ(旧コード名:Coffee Lake)搭載のCOM Express-CF ベーシックサイズ Type6モジュールに、クアッドコアのインテルCore i3-8100Hプロセッサを追加したことが発表されました。
以前の世代のインテルCore i3プロセッサは3MBキャッシュを搭載したデュアルコアのみをサポートしていましたが、インテルCore i3-8100Hは同クラスで6MBのキャッシュを持つ4つのCPUコアをサポートしています。このメジャーアップグレードにより、MIPS(100万命令毎秒)で80%以上のパフォーマンスが向上し、メモリ/キャッシング帯域幅はほぼ倍増し、以前の世代と比較してコストを抑えることを可能にしました。
関連リンク
- ADLINKのニュースリリース
ADLINK、COMExpress®で初めての「Quad」Core™i3バリュープロセッサをリリース
お問い合わせ
※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。
ADLINKジャパン株式会社 東京本社