ADLINKのSDAQ-204は、ARM Cortex-A9プロセッサを搭載し、4チャンネル、24ビット、高分解能アナログ入力を内蔵した超小型エッジDAQで、ホストPCなしでスタンドアロンデバイスとして機能し、回転機械や機器の24時間振動監視に最適です。SDAQ-204は、高精度の静的・動的測定性能を実現します。24ビットシグマ・デルタADCはアンチエイリアスフィルタリングをサポートし、変調や信号の帯域外ノイズを抑制し、ナイキストレートで使用可能な信号帯域幅を提供するため、機械の状態監視アプリケーションの高ダイナミックレンジ信号測定に最適です。Gbイーサネット通信により、データを中央のハブに素早く転送することができます。デュアルイーサネットポートによりデイジーチェーン接続が可能で、ネットワーク機器のコストを削減し、通信距離を延長することができます。
基本情報
スマートDAQ SDAQ-204
【特長】
・エッジコンピューティングを実現するスタンドアロンEthernet DAQ
・マシンの状態を定期的にポーリングするためのRESTful APIを搭載
・連続的なデータストリーミングのためのC/C#/C++/Python/LabView APIに対応
・ウェブコンソールを内蔵し、簡単な設定とポータブルDAQとして使用可能
・エッジでのデータ解析と効率化のためのiApp展開に対応
・各アナログ入力でIEPE 4mA励磁をサポートし、音や振動を測定するための加速度センサーを駆動可能
・複数のデバイスにデイジーチェーン接続できる1Gbイーサネットポートを2つ搭載
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型番・ブランド名 | SDAQ-204 |
用途/実績例 | コンプレッサー、真空ポンプ、モーター、ベアリング、発電機など、現場にある機械の状態のモニタリング向け |
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