「ワイヤーから板へ」すべては発想の転換から始まった
アドバネクスの、『インサート成形』の内蔵アンテナへの開発事例を紹介します。
2001年当時といえば携帯電話のアンテナはポップアップ式でしたが、
アンテナを内蔵すればより小型化が可能となりデザイン性も向上するとの狙いから、
携帯電話の筐体内部に収納して、アンテナとして機能させるという発想が
生まれていました。
アドバネクスのインサート成形技術者が発案したのが、受信に有利な
スパイラル形状を活かしたプレス方法。最終的に内蔵アンテナ向けとして
インサート成形技術を活用、実用化に成功しました。
【事例】
■課題:可能な限り小さく、受信性の高い内蔵アンテナを開発
■業種:アンテナメーカー
■技術・工法:インサート成形
■納期:開発依頼後6ヵ月
■最終製品:携帯電話内臓アンテナ
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【対応製品】
■インサート成形
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■インサート成形
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