上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
《産業向けメモリモジュール内での注目サーマルソリューション》
産業向けIoTアプリケーションは、温度が大きく変動する環境でも24時間運用に耐える堅牢性が必要不可欠です。こうしたアプリケーションでは、DRAMの過熱によるダウンタイムが非常に問題となっています。
■徹底的な熱管理でIoTアプリケーションをパワーアップ
→エッジでのコンピューティングを可能にする「アルミニウムヒートスプレッダ」を使用しています。このスプレッダーを用いることで、コアを冷却しながら熱を伝達し、高い信頼性・堅牢性を実現しています。
■Stay Cool
→従来のメモリと比較してDRAMチップの温度を効率的に下げ過熱を防ぎます。さらにヒートスプレッダは車載PC・屋外キオスク端末などが正常に動作されるよう設計されています。
■Stay Connected
→EEPROMと熱センサーを使用してメモリの動作温度を測定、DeviceOn / SQ Managerソフトウェア内のセンサーで温度データにアクセス&データを送信します。これにより、ユーザーはSQRAMメモリモジュールを効率的に監視できます。
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アドバンテック株式会社