サーフロンは、非常に少ない添加量でも、低表面張力を実現します。
レベリング剤、濡れ剤、浸透剤として様々な分野で実績があります。
フッ素系界面活性剤は、一般的な炭化水素系の界面活性剤あるいはシリコーン系の界面活性剤と比べて、より少ない添加量でより低い表面張力を発現します。
一般的な炭化水素系の界面活性剤などでは濡れ性改良が困難な溶剤系でも、フッ素系界面活性剤の添加により、表面張力を低下させることが出来て、濡れ性・浸透性の向上が可能です。
【特長】
■PFOS、PFOA対策済みの環境対応品
■低表面張力:水溶液系の表面張力を15mN/mの水準まで下げる事が可能
■サーフロンは極めて少ない添加量で低表面張力を実現
■低量ですむので、不具合低減と、低コスト
■溶剤系へも適用可能:溶剤系の表面張力をコントロール可
【用途例】
洗浄剤への添加剤、塗料・インクのレべリング剤/濡れ性向上剤
基本情報
サーフロンの特徴:パーフルオロアルキル基が含まれます。パーフルオロアルキル基のC-F結合は非常に強固で、分子間の相互作用が小さくなります。そのため、通常のC-H結合で構成されたアルキル基炭化水素系の界面活性剤と比べて、低い表面張力を示すことが出来ます。
価格帯 | お問い合わせください |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ■機能・適用用途例 ・レベリング・濡れ性・浸透性 ・分散 ・内添・表面改質 ・表面コート・表面改質 ・液添加・撥水撥油 |
関連カタログ
お問い合わせ
※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。
AGC株式会社 化学品カンパニー