旭化成アドバンス株式会社

環境資材事業部

林業用作業道 専用 補強土壁工法

最終更新日: 2019-12-09 18:58:44.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

カタログ発行日:2016/08/30
規格化した補強盛土工法適用事例の紹介 -林業用作業道で現場作業の最適化に成功!-
現場概要:林業用作業道整備工事

 本現場では奥山の急傾斜地における20トン荷重に耐えられる林業用路網の開発研究が求められておりました。極力シンプルで誰でも設計施工できる工法が求められていました。この路網開設に弊社の補強盛土工法「トリグリッド・ジオメタフレーム」工法が採用されました。
 奥山の森林資源は、都市近郊の森林資源との間に産地間競争があります。都市近郊林や外材との競争に打ち勝つために、効率的な生産と物流の構築が必要不可欠でありました。大型トラック等が安心して通行でき、かつ集中豪雨等の気象害に耐えられる規格の路網開設が必須と言える。コスト削減と効率化のために大型トラック等が活躍できるような安全性と耐久性が担保された科学的根拠に基づいた林業用路網の開設を行ってきました。

関連情報

トリグリッド
トリグリッド 製品画像
1.土地の有効利用

トリグリッドを盛土内に層状に敷設することで、盛土の安定性を向上させるとともに、壁面材を併用すれば盛土面を急勾配化出来るので、土地の有効利用が可能です。

2.優れた施工性、経済性

軽量、しなやかですので施工性に優れます。またクリープ低減係数が、65%と高いため経済的な設計が可能です。  
表面が樹脂被覆されているので、耐久性に優れます。特に礫材等に起因する損傷に対する強度低下がほとんどありません。

3.高い信頼性、優れた安全性

「ジオテキスタイルを用いた補強土の設計・施工マニュアル(第二回改訂版)」(一般財団法人土木研究センター)に基づく設計を行うことで、信頼性の高い盛土を構築できます。 トリグリッドを用いた補強土壁は、従来工法のブロック積み擁壁等と比べて耐震性に優れます。

4.幅広い盛り土材の適用

建設残土を含めた粘性土からズリなどの岩質材料まで比較的広い範囲の盛土材が適用可能です。

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