【河川工事】シルトフェンス（汚濁防止膜）＋布製型枠ファブリフォーム水中施工事例

最終更新日: 2017-09-29 10:34:10.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

河川工事・港湾工事における汚濁防止対策工法提案に必須！シルトフェンス（汚濁防止膜）工法をご説明！
現場概要：
本現場では雨水排水施設から排水される水流による河川の護床洗堀が課題となっておりました。河川護床工に水中工事可能である布製型枠ファブリフォームマット工法を提案し、採用されました。布製型枠ファブリフォームを水中にてコンクリート注入した際の汚濁発生による周辺環境への影響拡大が課題となっておりました。汚濁拡散防止対策としてシルトフェンス工法を提案し、採用になりました。下流域への汚濁拡散防止に寄与することができました。

関連情報

汚濁防止フェンス「シルトフェンス」

【概要】
○フェンス内側でシルトの滞留によって沈降を促進
○水面附近の流水を防止
○汚濁粒子の沈降時間を短くする
○実地調査でも充分満足出来る結果を出している
○土木湾岸工事等による海洋汚染問題を解決する
○作業性と経済性の両面から追求
○ユーザーの立場にたち考案した汚濁防止フェンス
○湾岸・河川・漁場・養殖場・石油コンビナート沿岸・海水浴場など、
　幅ひろい用途に応じられるよう設計されている

●詳しくはお問い合わせ下さい。

ファブリフォーム

高密度・高強度の硬化体を構築するコンクリートマットです。
『特長』
・省力化
設計図に基づき、工場で製作されたマットにコンクリート又はモルタルを注入するため、
従来の現場打ちコンクリートやプレキャストブロック工に比べ、少人数・短時間で施工ができます。
災害復旧においても威力を発揮します。
・経済性
水中施工が可能なので、切替工事・止水工事が不要となり、工期の短縮・経済性にも優れた効果を発揮します。

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