○分離:良質土と軟弱土の分離
排水層と土砂の分離
道路や鉄道などで生じる噴泥を防止する
○ろ過:水は通しても土砂は通さないため、
吸出し防止や暗渠排水の目詰まり防止にも利用する
○排水:地中に含まれる過剰な水分を水平・垂直どちらも
有効に排水するとともに土の強度を高める
○補強:せん断破壊を防ぎ、流動化を抑え土の補強をする
軟弱地盤などではトラフィカビリティの向上や
圧密促進に役立つ
○保護:クッション性により遮水シートを保護する
●詳しくはお問い合わせ下さい。
上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
現場施工事例 「軟弱路床地盤における道路設計でジオテキスタイルを使用することで施工可能になった事例をご紹介!」
現場概要:
本現場では、農業用道路改築に伴う道路設計が実施されておりました。設計当初、路床の設計CBR値3で設計されておりましたが、工事発注後に路床強度を確認したところ実測CBR値は0.55であり設計値より軟弱な地盤であることがわかりました。地盤改良を検討しましたが、路床地盤内部に埋設管等の埋設物があり、大がかりな地盤改良工法を採用することが困難である状況でした。
対策工法案:
軟弱路床改良工法「ジオテキスタイル 長繊維不織布(ポシブル)敷設工法」を提案しました。「ジオテキスタイルを用いた軟弱路床上舗装の設計・施工マニュアル」(土木研究センター)に準じた設計検討を提案することで、簡易な断面変更を提案することができました!ジオテキスタイル(不織布タイプ)を用いた軟弱路床上のアスファルト舗装は、ジオテキスタイルを軟弱地盤路床面に敷設し、その上に路盤とアスファルト混合物による表・基層を設けた舗装になります。
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旭化成アドバンス株式会社 環境資材事業部