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現場施工事例 「PBD工法に使用するサンドマット代替工法として高耐圧水平排水材をご提案!」高耐圧水平排水材パブリックドレーン工法

最終更新日: 2021-06-11 18:55:10.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

現場施工事例「PBD工法に使用するサンドマット代替工法として高耐圧水平排水材をご提案!」高耐圧水平排水材パブリックドレーン工法
現場概要:
本現場では軟弱地盤上に工業用団地敷地造成工事が予定されておりました。軟弱地盤上に高さ12m程度の高盛土を実施する必要があり、軟弱地盤の圧密沈下が予想されるため、PBD(プラステティックボードドレーン)工法と載荷重盛土工法による圧密促進工法が採用されておりました。地中に垂直に打設されたPBDから地表に排水された間隙水を横断方向に排水するために当初厚み2mのサンドマット(良質の砂質土)が予定されておりました。


提案工法:サンドマット代替に高耐圧水平排水材「パブリックドレーン」を提案いたしました!厚さ2mのサンドマットと同等の排水性能を「パブリックドレーン」で実施するための排水検討を実施し、幅600mm厚さ10mmのパブリックドレーンをピッチ幅1.5mで敷設することを提案しました。パブリックドレーンを使用することで当初予定しておりましたサンドマットの直工費を大幅に低減することが可能になりました!

関連情報

排水材「パブリックドレーン」
排水材「パブリックドレーン」 製品画像
【規格】
○品番 A-300/A-600/B-300/B-600
○材質 芯体 硬質塩化ビニール
    フィルター ポリエステル長繊維不織布
○寸法 厚さ(mm) 10
    幅(mm) 300/600/300/600
    巻長さ(m) 50
○耐圧強度(KN/m2) 500(A-300/A-600)
           250(A-300/A-600) 
○透水係数(cm/sec) 水平方向 1.0×10^1以上
           垂直方向 1.0×10^-2以上
○備考 パブリックドレーンは、「排水能力」、「耐圧性能」、「耐目詰まり性能」、「地盤変形に対する追随性」、「施工性」について(一財)土木研究センターにより審査され、建設技術審査証明(土木材料・製品・技術、道路保全技術)建技審証 第0425号(有効期限:2025年2月27日)を交付されました。


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