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現場施工事例「沢部の小規模道路災害におけるジオテキスタイル補強盛土災害復旧施工事例」をご紹介!

最終更新日: 2021-12-14 17:28:18.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

現場施工事例 「沢部の小規模道路災害におけるジオテキスタイル補強盛土災害復旧施工事例」をご紹介!
現場概要:
本現場では山頂へ続く小規模市道において豪雨の影響により沢部箇所道路に崩壊が発生しました。本現場は道路幅約3m程度の小規模道路であり、また被災現場は山頂付近箇所であり、災害復旧工事を実施するための資機材の搬入や工事の実行が困難な現場でした。よって、本現場における復旧工法では資材の搬入が容易なこと、小規模な施工機材でも施工可能となる工法が求められておりました。これらを解決する手段として「ジオテキスタイル補強盛土工法」を提案し、採用になりました。「ジオテキスタイル補強盛土工法」を採用することで狭小な現場でも復旧道路構築が可能となり、道路復旧をすることができました!また、10年以上前に近接道路において、同様に災害復旧を実施した現場では復旧した道路箇所は現在も変わらず機能を発揮しておりました。

関連情報

トリグリッド
トリグリッド 製品画像
1.土地の有効利用

トリグリッドを盛土内に層状に敷設することで、盛土の安定性を向上させるとともに、壁面材を併用すれば盛土面を急勾配化出来るので、土地の有効利用が可能です。

2.優れた施工性、経済性

軽量、しなやかですので施工性に優れます。またクリープ低減係数が、65%と高いため経済的な設計が可能です。  
表面が樹脂被覆されているので、耐久性に優れます。特に礫材等に起因する損傷に対する強度低下がほとんどありません。

3.高い信頼性、優れた安全性

「ジオテキスタイルを用いた補強土の設計・施工マニュアル(第二回改訂版)」(一般財団法人土木研究センター)に基づく設計を行うことで、信頼性の高い盛土を構築できます。 トリグリッドを用いた補強土壁は、従来工法のブロック積み擁壁等と比べて耐震性に優れます。

4.幅広い盛り土材の適用

建設残土を含めた粘性土からズリなどの岩質材料まで比較的広い範囲の盛土材が適用可能です。

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