旭化成アドバンス株式会社

環境資材事業部

現場施工事例 「豪雨被害による河川災害復旧工法に採用されたソルコマット(ブロックマット)工法を ご紹介!」

最終更新日: 2024-11-22 14:53:37.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

カタログ発行日:2024/02/20
現場施工事例 「豪雨被害による河川災害復旧工法に採用されたソルコマット(ブロックマット)工法をご紹介!」
現場概要:
本現場では記録的な大雨が広い範囲に長時間発生し、降水量について多くの観測地点で観測史上1位を更新しました。長時間の豪雨の影響により、広域的かつ同時多発的に河川の氾濫、がけ崩れ等が発生し、甚大な被害が広範囲で発生しました。被災後に、河川の合流位置の付け替えを実施して、市街地における治水安全度の向上を図る必要がありました。また、緊急治水対策プロジェクトとして早急に災害復旧対策を実施する必要がありました。非常に広範囲の河川堤防の築堤・護岸を構築する必要があり、工期短縮やコスト低減が求められておりました。
採用復旧工法:遮水シート+ブロックマット(ソルコマット)護岸工法
 護岸工(遮水シート押え工)にフィルタークロスシートにコンクリートブロックが接着剤によって固定されたブロックマット工法「ソルコマット」を敷設することが採用されました!ソルコマットは製品の製造最短納期として10~14日程度で製品を納入できる場合があります。

関連情報

ソルコマット(ブロックマット)
ソルコマット(ブロックマット) 製品画像
法面保護、侵食防止用のブロックマットです。
『特長』
・省力化・工期短縮
重機を用いてブロックマットを直接法面に敷設することにより、
一度に大きな面積を被覆することができるので、施工の省力化と工期の短縮を図ることができます。
・透水性
ソルコブロックには開孔部があり、またフィルタークロスは網目状になっているため、
透水性に非常にすぐれています。
法面保護・護岸「ソルコマット(ブロックマット)」
法面保護・護岸「ソルコマット(ブロックマット)」 製品画像
【概要】
○重機を用いてブロックマットを直接法面に敷設することにより、
 一度に大きな面積を被覆することができる
○施工の省力化と工期の短縮を図ることができる
○即時脱型で製造するので、納期の短縮がはかれ、
 また法面の長さに合わせたオーダーメイドが可能
○災害における応急復旧に対応できる
○ソルコブロックには開孔部があり、またフィルタークロスは
 網目状になっているため、透水性に非常にすぐれている
○フレキシブルな構造になり、不等(不同)沈下にも追従する
○フィルタークロスの網目を通り、ブロックの開孔部から植物が再生できる

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