『リバーベント工法』は、遮水層と緑化層の2層からなり、遮水層はマット
(布製型枠)内に充填されたベントナイト混合土にて形成されます。
これはベントナイトの吸水膨張(膨潤)作用を利用したものです。
袋状のマットによりベントナイト混合土自体の体積膨張が抑えられるため、
ベントナイトが土粒子間の空隙(水みち)を閉塞することで、マットは優れた
遮水性能を発揮します。マット敷設後、その表面を吹付け緑化することで、
耐流速性に優れた多自然護岸を形成することが可能となります。
【特長】
■優れた施工性・経済性
・ベントナイト混合土を充填したマットであるため、重量物
(コンクリート二次製品)の敷設作業を伴わないため、施工効率が向上
し、工程の短縮と経済性の向上が図れる
■環境面への配慮
・コンクリート二次製品や大型機械を使用しないため、CO2の排出量が
削減でき、地球環境への影響抑制が図れる
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基本情報
【施工手順】
1.ベントナイト混合土壌造工
2.布製型枠敷設工
3.圧送充填工
4.植生工
5.完了
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用途/実績例 | 【用途】 ○河川堤防法面 ○調整池、ため池法面 ●詳しくはお問い合わせ下さい。 |
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旭化成アドバンス株式会社 環境資材事業部