アロニクス株式会社

誘導加熱による非接触高速はんだ付けモジュール

最終更新日: 2024-02-27 09:49:58.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

バスバーの半田付け、 高速100ミリ秒/ポイント
アロニクス株式会社の定評ある高周波技術と加熱技術の結晶した誘導加熱による非接触高速はんだづけモジュールのご案内

関連情報

太陽電池用IH(誘導加熱)高速はんだ付けモジュール
太陽電池用IH(誘導加熱)高速はんだ付けモジュール 製品画像
お客様の希望仕様により、誘導加熱方式の自動はんだ付け装置を設計・製造いたします。
一つの誘導加熱電源で、ポイント加熱ヘッドは1~3箇所同時はんだ付け、ライン加熱ヘッドは1ライン同時はんだ付けを可能にします。各複数ユニット搭載も可能です。
セルはんだ付けの予熱には精密ホットプレートを使用し、温度勾配差による溶着不良を防止します。
出力は、時間・電流値をプログラム可能で、5ステップのプログラムを4種類メモリすることができ、昇温・降温カーブ・温度保持をコントロール出来ます。
放射温度計の設置により、セル表面の温度を測定、温度調節器を通じて誘導加熱電源の出力を高速コントロール出来ます。

また、誘導加熱電源は、RS485によるプロセスデータの取得・設定変更や加熱プロファイルの送信が可能です。
予熱温度・加熱出力・加熱時間・加熱ギャップ等それぞれ微調整が可能で、様々なアプリケーションに対応いたします。

誘導加熱用電源の効率を最大限に引き出す機器の選定や生産ラインへの組込み、詳細やご不明な点等、どうぞお気軽にご相談ください。
非接触高速はんだ付けモジュール
非接触高速はんだ付けモジュール 製品画像
高性能小型誘導加熱電源を使用した高速はんだ付けモジュールは、1.2kW~10kWまで出力により6機種から電源を選択できます。一つの電源で、コテにあたるアプリケータ(アンテナ)を複数個使用でき、マルチポイント同時はんだ付けを可能にいたしました。
 誘導加熱電源は標準仕様の通常生産品であるため短納期で保守の心配もなく、生産ラインにも安心して適応できます。
 出力は、時間/電流値でプログラム可能で3ステップのプロファイルを4種類メモリすることができ、昇温、温度保持をコントロールできます。
 ヘッドの重量は約2.6kg、ヘッドと誘導加熱電源間のケーブルは約4m、ロボット利用の自動機への適用も可能です。

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