用途(アプリケーション)、予算、納期、スペック、筐体(シャーシ)のサイズ、修理サポート期間、OS、EMC……等を把握させて頂き、好適な組合せを算出します。
2、仕様要求の確認ステージ
ご要望を最大限に取り入れた内容での仕様を提示して確認します。
3、選定した構成の仕様確認ステージ
仕様最終確認であり、サンプル製造の判断になります。
4、評価試作機での確認ステージ
サンプルを製造して、お客様側の評価検証になります。
5、量産スケジュールの確認ステージ
サンプル評価の内容をフィードバックして頂き、修正箇所、追加カスタムを確認して量産スケジュールの調整を行います。
6、その他
・サーマルシュミレーション
試作の前段階で、筐体サーマルシミュレーションを行ない、排熱設計、冷却性能の測定を行います。恒温槽による動作試験、安定化試験の確認を行います。
・認証取得
開発製品を市場に出荷する際、所定規格への適合が要求されている場合は、部品選定段階からその規格を考慮する必要があります。当社では関連するEMC規格を主とした認証取得に対応しております。