1.Hailo社AIチップHailo-8 Deep Learning Processor搭載
Hailoは2017年、イスラエル国防軍のエリート技術部隊のメンバーによって設立されたエッジデバイス向けに最高性能のAIプロセッサを開発しているチップメーカーです。
Hailo-8はHailoにより開発されたAI処理に特化したアーキテクチャのチップです。
その為、データプールとコンピューティングユニットを非常に小さなエリアに配置することができ、外部I/FやI/Oを使用せずに低遅延/低消費電力で処理を実現することが可能です。
汎用GPUとも比較して面積を15分の1に削減、20倍の消費電力効率達成しており、FPS比較では1.1倍の性能を達成しています。
● 電力効率3TOPS/Wにおける最高クラスのAI処理性能により1チップ13TOPSの高性能(MIni-PCIモジュール利用時)
● リアルタイム、低遅延、高効率でのエッジでのAI推論を実行
● Hailoのデータフローコンパイラと、標準AIフレームワークのサポートにより、開発者は簡単に手早くニューラルネットワークモデルをポーティング可能
基本情報
【上項の特徴の続きです】
2.組込みに優れた機構とカスタム性能
手のひらに載るほど超小型で優れた放熱設計のファンレス筐体を採用、耐環境性能に優れ、さまざまな現場に導入可能。
絶縁型デジタルI/Oを標準装備、また、組込みを想定した外部スイッチインターフェースによりリモートパワーオン・オフに対応します。
産業用SSDなど産業用グレードのパーツに組替えが可能です。
3.カスタムやOEMが可能なベースモデル
仕様がマッチしなければ、適合しない個所を状況に合わせてカスタムすることで、仕様設計の短縮や、お客様へのご提供リードタイムの短縮を図ります、お客様の要求仕様に近いベース筐体の確認から検討を開始します。
■特徴まとめ
・Hailo社のAIチップHailo-8 AI Processor搭載(Mini-PCIe接続で13TOPSの性能)
・組込みに優れた機構とカスタム性能
・カスタムやOEMが可能なベースモデル
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | AT-IPCFG002 |
用途/実績例 | 【用途】 スマートファクトリ スマートビルディング 防犯、監視カメラ プラント 建設・測量 農業 車両 エッジAI ディープラーニング エッジコンピューティング |
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