1.マルチAIアルゴリズムに対応
ディープラーニングでは、様々なアルゴリズムが開発されており、画像、音声、時系列など『扱うデータソースの種類』や 『分類』 『深度推定』 『物体認識』 『顔の検出』 『姿勢の推定』など、そのデータソースで何を学習させたいかの用途に応じて、都度、最適なアルゴリズムを選択して適用します。
一般的に、エッジ推論では、一つの画像ソースに対して一つの学習モデルが実行されます。AT-Hailo8-Multiでは、複数のHailo-8 AIチップを搭載することで、ソースに対して『複数のアルゴリズムを同時に適用することが可能』となりました。
2.4基のチップを並列処理させることで推論性能をリニアに拡張
4基のチップを並列処理させることで、データセンタークラスGPUに迫る最大104TOPSの処理能力をサポート。
この104TOPSの性能を処理するチップ消費電力はわずか25Wです。
基本情報
【上項の特徴の続きです】
■充実した解析とデバック用ツール
チップの動作をビット単位で正確にエミュレートするエミュレータとチップ性能の推定(FPS、消費電力、レイテンシなど)を提供するプロファイラをにより、様々な解析とデバックができます。
■評価開発キットとSDKについて
評価開発キットはコンパイルしたHailoバイナリを実行する動作環境を提供します。
AIアプリケーション開発を行う為にはSDKをインストールするワークステーションが別途必要です、必要な場合は評価開発キットとあわせてご用命下さい。下記よりダウンロード下さい。
Hailo-8 のSDKダウンロードページ
https://hailo.ai/developer-zone/sw-downloads/
※入力フォームへの記載が必要です。
SDKのワークステーション動作環境
Ubuntu 18.04, 64 bit
16GB以上のRAM (32GB以上を推奨)
Hailo-8 のデベロッパーページ
https://hailo.ai/developer-zone/
開発に関する情報は本ページより入手が可能です。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | AT-Hailo8-Multi |
用途/実績例 | 【用途】 スマートファクトリ スマートビルディング 防犯、監視カメラ プラント 建設・測量 農業 車両 エッジAI ディープラーニング エッジコンピューティング |
お問い合わせ
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アナログ・テック株式会社