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最終更新日:
2024-11-19 10:17:01.0
塗料不良につながる供給ポンプの脈動とは?
塗料の圧送でよく使用されるダイアフラムポンプですが、構造的に必ず脈動が起こります。
今回は脈動について解説します。
◎塗装不良につながる理由
脈動によりスプレーガンの吐出量にバラつき、パターン幅と膜厚にも変化が発生します。
その結果、色味が変わるなどの外観不良・塗膜性能の低下につながります。
◎なぜ脈動が起きるのか?
塗料を送り出すポンプの往復運動が原因です。
往復運動の切替わりのタイミングで圧力が抜けてしまい、配管内の圧力が変動して脈動が起こります。
※脈動とは
脈動とは、液体を供給する配管内の圧力が変動する症状のことです。
塗料を供給する機器のうち、往復運動ポンプは脈動を発生させやすい特徴があります。
※イラストを入れた詳しい説明や、脈動の対策方法はPDFをご確認ください。
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