UPDATE
最終更新日:
2024-10-29 09:07:05.0
塗料不良につながる供給ポンプの脈動とは?
塗料の圧送でよく使用されるダイアフラムポンプですが、構造的に必ず脈動が起こります。
今回は脈動について解説します。
◎塗装不良につながる理由
脈動によりスプレーガンの吐出量にバラつき、パターン幅と膜厚にも変化が発生します。
その結果、色味が変わるなどの外観不良・塗膜性能の低下につながります。
◎なぜ脈動が起きるのか?
塗料を送り出すポンプの往復運動が原因です。
往復運動の切替わりのタイミングで圧力が抜けてしまい、配管内の圧力が変動して脈動が起こります。
※脈動とは
脈動とは、液体を供給する配管内の圧力が変動する症状のことです。
塗料を供給する機器のうち、往復運動ポンプは脈動を発生させやすい特徴があります。
※イラストを入れた詳しい説明や、脈動の対策方法はPDFをご確認ください。
関連カタログ
お問い合わせ
※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。
アネスト岩田株式会社