画像処理だけの話ではありませんが、ハードに近いソフトエンジニアの参考になればと、変数のお話(ノウハウ)をご案内します。
SoCFPGAをご存じでしょうか?FPGAに組込用が内臓されたものです。
現在の主流は、TOP2社ともARMを内臓してます。ハード的な用語になりますが、このARMは「ハードコア」と呼ばれる物です。
一方もっと昔から、FPGAに小さなマイコンを内臓したい。
との要望に応える為に、FPGAの自由に組めるロジック回路を内臓できる仕組みを、各メーカーとも備えてます。
XILINX社では、MicroBlaze(TM)と言う名称でソフトコアを提供してます。
ハードコアと、ソフトコアは用途で使い分けてます。
ここで、知られていない注意点です。
cher型の変数が、MicroBlazeは、signed、ARMは、unsignedと言う点です。
え?と思われるかもしれませんが、符号付きか否かで同じ計算式でも答えは異なる事はご存じの通りです。
この注意点を知らずに移植すると、悩んでしまう事なのでご紹介してみました。
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