画像処理屋視線のお話です。それぞれの長所を考えてみました。
人間の目:「適応的」な部分が最大の特徴だと思います。
じっと見て小さな差を見つける事もできるし、一瞬の情報から大局的な情報を得る事もできます。
見えにくいと思ったら、目を細めたり無意識に行いますよね?色情報なども無意識に使ったり、無視したり。
カメラの目:目的に特化したカメラでは、人間を超えてます。
例えば、人間の目では「適応的」に頑張っても、とても暗い中では眼力に限りがあります。
しかし、光学的に増幅して得た映像は人間より暗い空間でも対象物が見えるのです(完全に光の元を遮断すると見えません)
人間の目には感知できない波長も特化したカメラならば見えます。これは、音の世界でも同じですね。
赤外や紫外は、人間が見える「可視光」と言う範囲を超えた波長を使うので更に話が変わります。
画像処理屋の仕事は、これら「目」の部分から得られた情報を「脳」の部分で処理する部分を「実現する」が仕事になります。
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