画像処理の開発で、対象とするものの物理的な大きさは、多種多様です。
大きい側ですと、トンネルや道路となると長さ方向は無限と言って良いレベルです(実際には有限ですが)。
また、私達が見て「大きい」と思うものは、普段見慣れたものと同類なのに、大きいものとして大型タンカーのエンジン部品。などが圧巻です。
自動車エンジンサイズの部品を見慣れている為か、まるでガリバーの世界のようです。
小さい側ですと、原子や光の素子などが本当は一番小さい対象物かと思いますが、それを光学的に見えるように物理や化学の専門家の方々の力で、映像にしていただけているので、画像処理屋として直接光学系まで見て開発しているサイズは「細胞」などミクロン単位の対処物でしょうか?
ナノのサイズは、半導体などで処理部をお手伝いしていますが、映像にされる部分の開発は各専門家の方の知恵ですね。
食品検査なども、波長を変えて異物検査など、大きさと話が逸れてきましたが、ご専門の方達に囲まれて幸せです。
映像さえ得られれば、あの手この手と考える。それが画像処理屋の面白いところです。
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