従来、コミュニケーション等の「操作支援スイッチ」には接点式、
帯電式、光電式、呼気式、圧電素子式、風船式等が使われ、
病状の進行や使う方の身体の機能に合わせた使い勝手等により
スイッチの種類を選択しますが、
病状の変化等によりスイッチの買い替えがやむを得ないこともあります。
神経難病であるALS(筋萎縮性側索硬化症)等の進行性筋萎縮症は、
経過的に動かそうとする筋肉が全て動かなくなりますが、
目の動き(眼球や瞼)は最後まで機能していることが多くなっています。
この目の運動機能を活用することにより、
今まで受け身で待っていた方々が自発的に助けを呼び、
身の回りにある機器の操作等が自らできる様になります。
できなかったことができる喜びのお手伝いができればと思い、
「アイスイッチ」を開発しました。
基本情報
アイスイッチはALS(筋萎縮性側索硬化症)等の四肢が不自由な方々や寝たきりの高齢者を対象にした装着物なしでも身近なものを操作できる、
新たな入力方式の福祉用具です。
アイスイッチは、2014年に開催された国際福祉機器展が初出展になりますが、その後の様々な声を元に数々の改良を加えています。
主な改良点は、「設置、登録操作の簡略化(ファインダー、背面LEDの追加)」が挙げられます。
今後もさらに改善されていくアイスイッチにご期待ください。
価格帯 | お問い合わせください |
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用途/実績例 | ・医療 アイスイッチ 内視鏡カメラ 服薬支援ロボ 血液検査装置 |
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