日本アスコ株式会社は、2023年8月、バルブの開閉をより確実に、より簡単に、検知できるスイッチボックス DXシリーズについて、防爆電気機械器具型式検定(Ex db IIC T6/T4 Gb, Ex tb IIIC T85℃/T135℃ Db)に合格し、国内防爆製品として新たに販売を開始しました。
今回国内防爆を取得したスイッチボックスは、トランスミッタ内臓でアナログ信号やHART通信にも対応しており、バルブの開閉を遠隔監視することが可能です。
導入時には、遠隔監視のための大幅な設計変更や製品の入れ替えなどが必要なく、レトロフィットが可能な製品です。
また、今までバルブの開閉検知といえば、レバー式リミットスイッチが一般的でしたが、レバー可動部が外部に露出していることから、固着や検知不良などさまざまなトラブルを引き起こす原因となっていました。
このスイッチボックスは、アクチュエータの回転軸に直接取り付けることができ、細かな調節や位置ずれの修正が不要です。
表示器は開閉を視覚化し、運転時の現場作業の安全性確保やメンテナンス時の信号確認の省力化を実現します。
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