日本アスコ株式会社

『防爆形スイッチボックス TXP/TXSシリーズ』

最終更新日: 2022-03-29 14:18:01.0

  • カタログ

屋外の流体制御機器の省メンテ化に貢献。風雨、粉塵による開閉検知部、可動部の固着・凍結がなく、開閉確認も容易

『防爆形スイッチボックス』は、耐圧防爆仕様の堅牢なハウジングにより
リミットスイッチを保護した開閉表示器付きのスイッチボックスです。

IP66/67相当の防塵防水性能を有しているほか、-50℃~+80℃の温度環境に対応。
屋外や沿岸部などの過酷な環境下でも、安定した検知・制御を実現できます。

また、アクチュエータの回転軸に直接取り付けられ、簡単に設置可能。
表示器により視覚的に開閉状態を確認でき、施設の安全性やメンテナンス効率の向上に貢献します。

【特長】
■低温、高温、水濡れ、粉塵など幅広い環境に対応
■防爆構造電気機械器具型式検定に合格(CML 19JPN1073X)
■IECEx指令の防爆認証を取得
 (Ex db IIC T6/T4 Gb、Ex tb IIIC T85℃/T135℃ Db)
■検出方法は機械式、近接、アナログ信号に対応

※詳しくは、PDF資料をご覧いただくかお気軽にお問い合わせください。

【材質】
本体ハウジング:TXP…アルミニウム クロメート処理/エポキシ塗装
        TXS…316ステンレススチール
表示器カバー:ポリカーボネイト
シャフト:ステンレススチール
ボルト:ステンレススチール

※プラントの安定稼動や省力化、IIoTの活用に向けたセンサ技術の安定性向上に貢献します。
 詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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用途/実績例 スイッチボックスは、海外の石油・化学プラントや火力発電プラントにおいてバルブ開閉検知用途で数多く標準採用されています。
一方、日本では、レバー式リミットスイッチや近接センサをバルブの可動部に合わせて位置調節する方法が一般的でしたが、検知部やレバー可動部が外部に露出していることから、固着や検知不良などさまざまなトラブルを引き起こす原因となっていました。

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