麻生フオームクリート株式会社について
人に安らぎを、自然に優しさを。エアモルタルのパイオニア 麻生フオームクリート
昭和30年代半ば、東京オリンピック開催を控えた建設工事活況時代での
高層ビルの軽量化や省力化の需要増大の中、麻生産業株式会社(現 株式会社麻生)は、
軽量性、断熱性等に優れた気泡コンクリート(エアモルタル)を断熱材として使用することに着目し、
建築用気泡コンクリートの製造と現場施工を目的として当社を設立しました。
米国からの導入技術を研究開発した独自の技術と製品(気泡コンクリート)の持つ優れた特性は
時代ニーズにマッチし、高層ビルの軽量化、省力化のための屋上の防水押さえ、各階床板の嵩上げ、
機械室の配管埋込みなどに使用されました。
その後、気泡コンクリートの軽量性等の特性が様々な分野から注目され、東海道新幹線工事をはじめ
数々の土木工事分野に採用されるようになりました。
その施工実績は今日まで1,000万m3を超え、当社はエアモルタルのパイオニアとして
また様々なニーズに対応する技術開発型の企業として、時代と社会に満足を提供し続けております。