最終更新日:
2024-04-17 13:45:12.0
作業工程で人や設備の動きがどうなっているかブラックボックスになっていませんか？
＜工場長を交えた管理者会議での一コマ＞
M工場長「最近は作業実績も取れているようだが、実績の精度はどうなんだ？」
現場管理者Tさん「作業者が1日の終わりに実績を付けてるのできっちりとしたデータと呼ぶにはまだ遠いですね。」
M工場長「生産スケジューラを導入する際に標準時間が必須だと聞いた。標準時間の精度が上がらないといい計画が立てられないんじゃないか？」
現場管理者Tさん「そうですね。作業工程ごとの作業標準時間の精度が生産計画をスケジューリングする際の精度になります」
M工場長「やはりそうか生産スケジューラを導入するまでにどうやって実績データの精度をあげようか」
現場管理者Tさん「簡単な運用にしないと結局は作業者の負担になってしまいますからね。うーんちょっといいものはないか探してみます」
基本情報
『 おくだけボードは、人の動きや製品の流れを簡単に可視化できるデジタルツールで、RFIDカードを置いたり取ったりするだけで、現場実績情報が取得できます。
データは蓄積されるので、その後の分析に活用でき、生産性向上、現場効率化を行う為の重要なデータとなります。
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