10月はゴルフボールです。
ゴルフボールは同一の素材の固まりではなく、2層~5層の構造になっているそうです。
コア(芯)と言われるものがボールの中心となり、ゴム素材で作られていますが、メーカーによっては虫歯の治療などで使われる「レジン」や、ダイアモンドよりも強いと言われる「グラフェン」という最新の素材で作られたりもしているそうです。
使われる素材によって反発などの違いがあるので、各メーカーのボールの特性により変わってきます。
コアの部分と外側の部分で役割があり、内側のコアの部分は大きなショットの時に、外側の部分は小さなショットの時により関係しているのでゴルフボールひとつをとってもプレイに大きく影響があるそうです。
今回はそのゴルフボールを弊社X線検査装置「FLEXーMH867CT」で撮影しました。
添付しました資料に撮影条件等記載しておりますのでご覧ください。
撮影画像をみてみると小さなボイドも確認できます。
また先の説明にもあったように素材による層がはっきりと確認ができます。
発信元 株式会社ビームセンス
関連資料
【CT撮影事例】10月 ゴルフボール.pdf [265KB]
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