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高熱伝導性樹脂の熱伝導率とその異方性

最終更新日: 2024-09-27 12:20:00.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

カタログ発行日:2013/2/18
複合材料(樹脂/炭素)の熱伝導率の均質度をグラフ化。複雑な形状でも評価が可能に。
近年のエレクトロニクス機器は、小型化・高出力化が急速に進み、
それにともない、熱対策(排熱)が非常に重要な課題となっています。

従来は、金属を用いることで放熱性を保ってきましたが、
近年では、「高熱伝導性樹脂」で代替されるようになってきました。

高熱伝導性樹脂は、従来の金属に比べて“軽量”で“成形性”もあり、
“腐食しにくい”そして何より“低コスト”というメリットがあります。

とはいえ、熱伝導率が低いというデメリットもあり、
それを解消すべく数多くの材料メーカーがこぞって開発を進めているところです。
今後は「高熱伝導性樹脂」が主流になってくることが予想されます。

プラスチック射出成形材料の熱伝導性分布測定結果と、
試料各部の厚み方向と面内方向の熱拡散率測定結果をご紹介します。

関連情報

【測定分野】 シート状材料の熱伝導率 等方性、異方性 【TA】
【測定分野】 シート状材料の熱伝導率 等方性、異方性 【TA】 製品画像
【主な特長】
○レーザーを用いた非接触で熱拡散率を測定
○有機フィルムからダイヤモンドまで評価
○樹脂系材料の測定も可能

【その他の特長】
○フィラー(AlN、SiO2、SiC、CNT等)と樹脂の複合材料は、配合比率で熱伝導性が大きく変化するため、熱拡散率の測定が必須
○樹脂系材料の測定も可能
→グラファイトシート
→ポリイミドシート
→シリコン系熱伝導性シート
→炭素系材料
→その他樹脂シート

●詳しくはお問い合わせ下さい。
熱伝導率測定 受託測定 依頼測定ご利用条件
熱伝導率測定 受託測定 依頼測定ご利用条件 製品画像
【主な特長】
○測定内容、試料形状、表面処理に関してはあらかじめご相談の上最適な測定方法を決定
○必要な場合は秘密保持(NDA)の契約書を送付

【その他の特長】
○熱物性顕微鏡 サーマルマイクロスコープ TM3
→測定対象:固体材料
→試料外形:□10mm t=3mm以内(それ以外は要相談)
→表面形状:鏡面研磨が必要(微小粒子の場合は包埋が必要)
→表面処理:スパッタが必要
→参照試料
   薄膜の場合は、基板上の薄膜の測定
○熱物性測定装置 サーモウェーブアナライザ TA3
→測定対象:固体材料
→試料外形:□20mm t=0.1mm以上(それ以外は要相談)
→表面形状:極端な凹凸がないこと
→表面処理:黒化処理が必要(炭素系の材料の場合は不要)
→参照試料:不要

●詳しくはお問い合わせ下さい。

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