株式会社ベテル

本社・工場、東京オフィス、ハドソン研究所、ベトナム工場

2024-07-02 00:00:00.0
熱問題解決のはじめの一歩! 【電子機器の製造・開発者向け】 熱伝導率の基礎と測定方法・測定事例

セミナー・イベント   掲載開始日: 2024-07-02 00:00:00.0

熱伝導率に関する基礎知識、各種熱伝導率測定装置の基本原理、測定事例や応用事例を学習します。

【基礎】熱伝導率測定の基礎知識、熱伝導率測定機器の基本原理
【実例】熱伝導率の測定方法の違いおよび測定試料に適した測定方法。その実測事例のご紹介
【応用】測定原理によって測定結果が異なる理由、熱伝導率測定技術を使った応用測定事例、熱設計の実例

<オススメする方>
 ■熱伝導率測定を新たに担当される方
 ■熱伝導率測定機器の導入を検討されている方
 ■熱問題で現在お悩みの方

熱問題を解決することで「熱による製品トラブル」を未然に防ぐことができ、製品開発の可能性が大きく拡がります。
熱問題でお悩みの方のご参加をお待ちしております。

<講師>
羽鳥仁人(サーモマン)
1972年、北海道北見市生まれ。茨城大学工学部を卒業後、株式会社ベテルに入社。以来ハドソン研究所に在籍し、熱物性測定を軸とした研究開発に携わる。20年以上にわたって積み上げた熱物性の知識と経験を最大限に活用し、サーモマンに変身して熱問題の解決に取り組む毎日。

※本セミナーはWEB開催となります。

開催日時 2024年07月23日(火)
13:00 ~ 17:00
参加費 有料
お一人様:37,400円(資料含む、消費税込)

関連製品情報

ベテルの熱物性測定装置
ベテルの熱物性測定装置 製品画像
シート状・板状材料の熱拡散率測定装置や繊維配向分布熱的評価装置などをご紹介!

ベテルの熱物性測定装置をご紹介いたします。 「サーモウェーブアナライザTA33/35」は、シート状・板状材料の熱拡散率 測定装置で、機能性材料の熱拡散率測定が可能。 「サーマルマイクロスコープTM」は、産総研計測標準部門との共同開発により 製品化しており、微小領域と薄膜測定ができます。 この他にも、赤外カメラとレーザで、熱伝導パスを可視化する 「サーマルイメージングスコープ TSI」や「繊維配向評価システム TEFOD」も 取り扱っています。 【サーモウェーブアナライザTA33/35 特長】 ■高いサンプル形状の自由度 ■有機フイルム~ダイヤモンドまでのダイナミックレンジ ■水平・垂直方向の測定による異方性評価 ■分布測定により、欠陥やムラを評価 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
熱物性顕微鏡 サーマルマイクロスコープ/TM3
熱物性顕微鏡 サーマルマイクロスコープ/TM3 製品画像
フィラー、セラミックス、絶縁薄膜、半導体薄膜等、薄膜・微小領域の熱伝導評価に!!

この装置は、世界最小クラスの分解能を誇る、革新的な熱物性測定装置です。 サンプルの熱物性を点、線、面の各レベルで詳細に測定することが可能で、従来の装置では難しかったミクロンオーダーの熱物性値分布も正確に捉えます。 さらに、この装置は非接触測定でありながら、高分解能を実現しており、従来技術では不可能だった領域を新たに開拓しました。世界初の技術を搭載し、熱浸透率の測定に加え、好条件下では熱伝導率も直接測定可能です。 この装置は、研究開発において精密な熱物性解析を必要とする場面で、他に類を見ない性能を発揮します。 〇測定原理について〇 この装置の測定原理はサーモリフレクタンス法と言う手法になります。 材料の表面温度を高精度で測定する手法の一つで、特に微小領域や薄膜材料の熱特性を調べるために使われます。 この方法は、材料の表面温度変化に伴う反射率の変化を検出し、その変化から温度を測定する技術です。 得られる結果は熱浸透率と言うパラメーターです。 熱浸透率とは物質と物質が接しているときに熱をどれだけ奪い取るかを示す物理量です。 比熱と密度により、熱伝導率や熱拡散率と相互に変換できます。
繊維配向評価システム『TEFOD』
繊維配向評価システム『TEFOD』 製品画像
解析が簡単で分かりやすい!誰でも安全に測定ができる繊維配向評価システム

繊維の方向を熱の流れで評価する特異な装置です。『TEFOD』は、サンプル内の繊維状態(向き・量の相対比較・バラツキ)を熱の流れを利用して把握できる繊維配向評価システムです。 熱の流れを観察するため、ミクロな評価ではなくマクロな評価が可能です。全体の繊維配向を評価することで、より広範な分析が行えます。測定時間は1分(1測点)と非常にスピーディーで、非破壊で評価できるため、同一サンプルで別の評価も可能です。 レーザーでサンプルをスポット加熱し、赤外線カメラで熱の伝わりを観察します。 観察した赤外画像を解析する事で熱拡散率の定量化ができます。 また、本製品はX線を使用しないため、誰でも安全に測定が行えます。 〇測定原理について〇 繊維配向同定法と言う、周期加熱法の1種になります。 スポット周期加熱を行い、平面方向360℃に拡散した熱を赤外線カメラで観察します。 赤外線カメラで取得した熱画像を解析して、熱拡散率にする事で数値化します。 極座標グラフにする事で繊維の配向角を直感的に見られます。

お問い合わせ

下記のフォームにお問い合わせ内容をご記入ください。
※お問い合わせには会員登録が必要です。

至急度  必須
添付資料
お問い合わせ内容  必須
【ご利用上の注意】
お問い合わせフォームを利用した広告宣伝等の行為は利用規約により禁止しております。
はじめてイプロスをご利用の方 はじめてイプロスをご利用の方 すでに会員の方はこちら
イプロス会員(無料)になると、情報掲載の企業に直接お問い合わせすることができます。
メールアドレス

※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。

株式会社ベテル 本社・工場、東京オフィス、ハドソン研究所、ベトナム工場