ベテルの熱物性測定装置をご紹介いたします。 「サーモウェーブアナライザTA33/35」は、シート状・板状材料の熱拡散率 測定装置で、機能性材料の熱拡散率測定が可能。 「サーマルマイクロスコープTM」は、産総研計測標準部門との共同開発により 製品化しており、微小領域と薄膜測定ができます。 この他にも、赤外カメラとレーザで、熱伝導パスを可視化する 「サーマルイメージングスコープ TSI」や「繊維配向評価システム TEFOD」も 取り扱っています。 【サーモウェーブアナライザTA33/35 特長】 ■高いサンプル形状の自由度 ■有機フイルム~ダイヤモンドまでのダイナミックレンジ ■水平・垂直方向の測定による異方性評価 ■分布測定により、欠陥やムラを評価 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
当社は、『第3回 世界材料科学・工学シンポジウム(SMSE2024)』 にて、「スポット周期加熱と赤外線放射温度計法による、異方性があり不均質な試料のための熱拡散率分析法の開発」に関する研究成果を発表いたします。
本研究では、従来の手法では対応が難しかった異方性・不均質材料に対して、精度の高い熱拡散率(熱伝導率)測定を実現するための新しい分析方法を提案しています。この手法により、材料の熱特性に対する理解が深まり、工業用途や素材研究の分野において広範な応用が期待されます。
発表の詳細については、以下のサイトをご確認いただき、ぜひ当社の発表にもご注目ください。
https://smse2024.lmsii.org/
『世界材料科学・工学シンポジウム(SMSE)2024』は・・・
材料科学と工学分野における最先端の技術と研究成果を共有する国際会議です。学術研究者や企業のエンジニアが一堂に会し、材料の特性評価、新素材の開発、製造技術の進歩に関する情報交換が行われます。世界各地の専門家が参加し、産業界と学術界の連携を強化する重要な場として注目されています。
関連リンク
お問い合わせ
※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。
株式会社ベテル 本社・工場、東京オフィス、ハドソン研究所、ベトナム工場