炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の熱伝導率測定
炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の熱伝導率測定ならお任せください。
基本情報
さて、炭素繊維強化プラスチックは皆さんご存知のように、織り込んだ炭素繊維に樹脂を含侵させて作るため、板状材料の厚み方向と面方向で大きく熱伝導率が違ってきます。このような、材料は一般的な熱伝導率測定装置では測定が容易ではありません。株式会社ベテルのサーモウェーブアナライザであれば、異方性材料の測定が可能なように設計されていますので、簡単正確に測定が可能です。実際の測定事例をご紹介します。 試料サイズ:最大100mm×100mm、厚み2mmまで。試料サイズはΦ10mm以上であれば測定できます。正確にカットする必要はありません。 測定方向:厚み方向と面内方向の測定が可能です。マッピング測定も可能です。 測定物性値:熱拡散率、比熱、密度、熱伝導率
価格情報
詳細価格は下記からご確認ください。 https://hrd-thermal.jp/measurement/value/
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
~ 1ヶ月
通常試料お預かりから2週間程度で報告いたします。
型番・ブランド名
サーモウェーブアナライザ TA33/35
用途/実績例
測定試料は板状のCFRP材料です。図1板状CFRP サーモウェーブアナライザは100mm角の試料まで設置できますが、今回は50mm角にカットして測定しました。因みに本装置では、決まった形にカットする必要はなくΦ10mm以上のサイズがあれば測定が可能です。また、今回測定したCFRPの厚みは1mmです。図2測定用CFRP また、試料の設置も非常に簡単です。試料台に置くだけで測定が可能です。図3試料設置状態 サーモウェーブアナライザで測定と解析を行います。次の写真は測定画面及び解析画面です。図4測定画面 図5解析画面 測定結果です。今回の試料のように比較的熱伝導率が高く薄い試料の場合、この装置のような非定常法という測定法が用いられます。非定常法では、熱拡散率が直接測定されます。 厚み方向の熱拡散率2.25×10-7[m2/ s] 面内方向の熱拡散率5.06×10-6[m2/ s] 熱伝導率が必要な場合は、比熱と密度から計算して熱伝導率を求めます。今回は文献値を用いて熱伝導率を求めました。 厚み方向の熱伝導率0.34[W/m・K] 面内方向の熱伝導率7.6[W/m・K]
詳細情報
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カタログ(1)
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『ロボット・航空宇宙フェスタふくしま2024』(11/29~30、ビッグパレットふくしま)にて、【熱物性測定装置】および【リニアアクチュエータ】の展示をおこないます
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『IDAJシンポジウム2024』(11/7~8、横浜)でプレゼンテーションをおこないます。【ハドソン研究所】
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取り扱い会社
長年培った組立技術を生かし、精密部品組立、熱物性測定装置の開発と受託測定、クリーンルームを備えてた医療・歯科系プラスチック製品開発と、事業分野を拡大して参りました。 「オリジナル商品」を独自のモノづくり視点から深化・融合させ、ノウハウと技術を結集しています。ベテルだからこそ持つ「スピーディーな決断と実行」を武器に、「Made by BETHEL」の高品質商品を提供しています。 ベテル製品を使っていただくお客様が、ベテルの製品、製造、サービスに満足し、この会社に任せて良かったと感じていただくこと。 また、お客様の満足によって、働く従業員一人一人が幸せになることがベテルの願いです。