「プレコート」と「ポリュアル」を比較!詳しく解説します
耐塩害仕様、耐重塩害仕様の室外機にはプレコートと呼ばれる
あらかじめポリマーがコートされたアルミフィンが使われており、
アルミニウムを塩害等から保護しています。
しかし、ポリュアルの膜厚が20~25マイクロメーターなのに対し、
プレコートは2~3マイクロメーター程度と薄く、3~5年間塩害を受け
続けるとサビが生じたり、プレコート膜が紫外線により消滅したりします。
またプレコートでは、 ポリマーがコートされたアルミシートを加工するため、
切断面、内部の切り起こし、銅管との接触部は外気と接触するため
塩害、腐食の入り口になってしまいます。
アルミフィン劣化防止塗料『ポリュアル』は、そのような課題を解決します。
【概要】
ポリュアル塗装膜は熱交換器組立後に施工するため、フィン先端部の銅管との
接触部、内部の切り起こし部のいずれもしっかりと保護。
塩害仕様のプレコートでは、これらの部位は外気にさらされています。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
■半永久的に保護
■フィンの初期性能を保持、回復
■塩害や汚染ガスから空調機の機能をしっかり守る
■フィンの内部から端部までしっかり包み込むように保護
■塩害や汚染の侵入をシャットアウト
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