■対象とする工程・バリ ダイカスト部品の製造における「素材バリ取り」工程が対象 ■最適な機械構成 幅広いバリの種類への対応やドライ加工に対応した高い切粉排出性を実現 ■ブラザー独自の加工立ち上げ機能 加工立ち上げ工数の大幅削減 短時間で簡単加工経路の生成 ■多彩な機能 ピックアップ式ATC搭載など多彩な機能を搭載
ブラザー工業株式会社(社長:池田和史)は、ダイカスト部品のバリ取り加工に特化した「デバリングセンター SPEEDIO DG-1」を9月24日に発売します。なお、この新モデルは、2024年11月開催のJIMTOF2024(第32回 日本国際工作機械見本市)及びj-dec2024(日本ダイカスト会議・展示会)に出展予定です。
■デバリングセンター SPEEDIO DG-1の特長
ダイカスト部品のバリ取り加工に特化した専用マシンです。従来のSPEEDIOが部品加工を目的としていたのに対して、デバリングセンターDG-1はダイカスト部品の製造工程で発生する、素材のバリを取り除くことを目的としています。
・ブラザー独自の機能により、加工立ち上げ工数を大幅に削減
使いやすさを追求した機能を多数搭載。加工経路の自動生成やタッチパネルでの経路補正、プログラムの自動変換など
・変種変量生産に最適な広い加工エリア
広い加工エリアで、中型クラスのダイカスト部品を加工することが可能。
・バリ取り加工に適した機械設計
20,000 min-1の主軸モーターにより、適正な加工条件を設定可能。
お問い合わせ
※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。
ブラザー工業株式会社 マシナリー事業