これまでのエレクトロポレーションベースの方法では細胞を浮遊状態にすることが遺伝子導入を行う際の必須条件でした。
4D-Nucleofector-Yユニットでは接着細胞をプレートに接着させたまま遺伝子導入することができます。
一般的に接着状態で培養される固形組織由来の細胞(内皮細胞、上皮細胞、神経細胞など)でも遺伝子導入後も生理学的状態を維持することができます。
■特長
24ウェルプレートで培養した細胞にそのまま直接遺伝子導入が可能
- 培養期間中はどの時点でも細胞へのヌクレオフェクションが可能
- 最大70%の導入効率で高生存率を実現
- Clonetics動物初代神経細胞に対応
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基本情報
■コアユニット
型番:AAF-1003B
本体のサイズ:245 x 280 x 105mm
重さ:4.4kg
電源:単相100~110VAC or 230VAC 50/60Hz 2.5A
■Yユニット(システムの構築にはコアユニットが必要)
型番:AAF-1003Y
本体のサイズ:245 x 280 x 105mm
重さ:5.0kg
電源:単相100~110VAC or 230VAC 50/60Hz 2.5A
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