<製品の特徴と強み> ・極小センサヘッドで電流ラインに周回させることなく測定可能 ・ACもDCも測定可能 ・相対センサー(電線とセンサの距離に依存) <光計測の利点> ・電磁ノイズの重畳が無い ・電気絶縁・安全性が高い ・挿入インピーダンスがない ・周波数ディレーティング不要
シチズンファインデバイス株式会社は、世界初となる光プローブを用いた電流波形測定用電流センサー「OpECS(オペックス)」※1を開発しました。主に高周波、大電流のパワー半導体用の正確な電流測定が可能です。本製品は4月下旬から販売を開始します。
※1 Optical-probe Electric Current Sensor
■主な特長
1.OpECSの構成
・光プローブのセンサー部とコントロールユニットで構成。
・オシロスコープと接続することで、測定した電流を波形として確認が可能。
2.光プローブを使用した磁気光学式測定により高周波、大電流の電流測定が可能
3.極小センサーヘッドにより、狭所の電流測定が可能
4.ノイズ影響が無く、幅広い用途に使用可能
5.磁界測定分野にも活用可能
2024年4月下旬より国内市場におけるOpECSの販売を開始します。
国内市場における販売開始にあたり、測定器メーカー大手の岩崎通信機株式会社(本社:東京都杉並区 代表取締役社長:木村 彰吾)と販売特約店契約を締結しました。この提携パートナーシップにより、岩崎通信機の販売網を通じて販売を開始します。
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シチズンファインデバイス株式会社