『SA-Kシリーズ』は、CO2発生器等と連動させ、温室内のCO2濃度を適正値に保つ農業向けCO2コントローラーです。
換気窓が開いている時はゼロ濃度差CO2施用、換気窓が締まっている時は高濃度CO2施用と、自動切替制御(1台のCO2センサによる制御)が可能です。
【ゼロ濃度差施用とは?】
室内外のCO2濃度差をゼロにするCO2施用です。
窓が開いていても、光合成時は外気(400~450ppm)に比べ室内のCO2濃度が低下(250~350ppm)してしまうことで、外気での光合成に比べて20%程抑制されてしまいます。
ゼロ濃度差施用により、無駄なくCO2が植物に吸収され、100%近い効率で光合成を行うことが可能です。
【高濃度CO2施用とは?】
室内のCO2濃度を高濃度(700~1000ppm)に設定することで、作物の光合成をさらに促進出来ます。
【こんな方へおすすめ!】
■温室内のCO2濃度管理に手間が掛かる
■生産効率を向上したい
【導入効果】
■作業手間の解消
■植物の生産効率向上
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【特長】
■ゼロ濃度差CO2施用と高濃度CO2施用の自動切替制御
■高精度NDIRセンサ(非分散赤外線)
■CO2ボンベ/燃焼式 CO2発生器 対応可
■外気CO2濃度 計測/固定 選択可
■フォトセンサ(別売)による日照感知
■本体ディスプレイ点滅により非常時を通報
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格情報 | お問い合わせください |
---|---|
納期 |
お問い合わせください
※ お問い合わせください |
用途/実績例 | ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
ラインナップ
型番 | 概要 |
---|---|
SA-K03 | ■測定方式:NDIR(非分散赤外線)デュアルセル ■測定範囲:0~3000ppm ■LED表示:ゼロ濃度差CO2施用・高濃度CO2施用 ■液晶ディスプレイ表示:CO2濃度(室内・外気)・CO2バルブ(発生器) ■計測出力:CO2濃度・制御量(4~20mA) ■外形:W170×H126× ■電源:AC100~220V 0.3W ■推奨ポンプ流量:0.1~0.5L/min |
SA-P01 | ■ポンプユニット ■SA-K03と併用します |
SA-S01 | ■SA-K03と併用します ■太陽光の確認(光合成作用のため) |
関連カタログ
お問い合わせ
※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。
シー・エイチ・シー・システム株式会社 東京支店