イオン対クロマトグラフィーは、移動相にイオン対試薬と呼ばれる
イオン性化合物(アルキルスルホン酸塩、アルキル4 級アンモニウム塩
など)を添加して、RPCでは保持しないようなイオン性化合物をRPCの
固定相で分離します。
イオン対試薬は、分析対象とは反対の電荷をもつもの、陰イオン性化合物
の場合はアルキル4級アンモニウム塩、陽イオン性化合物の場合は
アルキルスルホン酸塩を用います。
本資料は、液体クロマトグラフィー(LC)の分離基礎、検出器、原理に
ついて、分かりやすくまとめております。
HPLCを新たに学習する方、初歩から復習したい方、社内教育に役立つ
資料をお探しの方はぜひご一読ください。
【掲載内容(一部)】
■はじめに
■HPLCの装置
■HPLCにおける分離
■検出
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基本情報
【その他掲載内容】
■HPLCにおけるピーク同定と定量
■クロマトグラフィーの用語
■アジレントLCの歴史
■Agilent InfinityLab LC システム/ソリューションポートフォリオ
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