データロガーの電源を入れるとセットアップをすることなく、全てのセンサーデータが自動的にデータロガーに送られます。その際ディスプレイのメニューにて必要なデータだけを選択してデータ収集し、その場でリアルタイムにディスプレイにて確認することや、メモリー機能を使ってデータを記録することも可能です。記録するチャンネルを選び、ミリ秒から10分までセンサー毎に測定頻度を設定可能。記録する時間も1秒から999時間まで任意設定することができます。
測定開始時は、スタートボタンを押していただく他に、トリガースタート(プリトリガー設定0~100%)も可能です。記録が終了するとデータは保存され、PC専用ソフトウェア(HYDROcom 6)で任意のフォルダーへダウンロードいただけます。