クーラント液を正確に自動希釈!濃度調整されたクーラント液を配管供給するので、固定費のコストダウンと工場内の汚染防止が可能!
クーラント液自動希釈供給装置『FAM350』は、本機内にある撹拌機により、微粒子化された希釈液を生成します。また、クーラントポンプにより、各工作機械へ供給することができるクーラント液を自動に希釈し、供給する装置です。
クーラント液の秤量・調合・搬送・供給などすべての作業にかかる手間が省け、生産装置などのオペレーション業務に専念できます。
正確な濃度で出来上がったクーラント液は、原液を節約し、工具の摩耗を減少させ、液の寿命を延ばします。
固定費の節約・コストダウンは言うまでもなく、刃具・工具・クーラント液の寿命を延ばします。
今まで手作業で生成していたクーラント液を自動供給するので、生産性直接関わる操作に専念できます。
さらに、搬送・供給時に、通路やピット周辺を汚していた場合、清掃に関わる時間も節約できます。
つまり、『工場内のFA化』に貢献します!
【特徴】
○希釈濃度は1%~10%まで調整が可能
○工作機械およそ10台まで供給可能
○タンクの液面管理し自動給水する
○自動注水方法を選択できる
詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
○供給台数(目安):10台
○寸法(mm):1300×900×1750 SH
○電源:AC200V 3相
○希釈濃度:1~10%
○吐出量(移送液流量):30~50L/min
○混合方式:容積換算にて補給水へ切削油(原液)滴下 撹拌混合
○撹拌時間:2min~5min/タイマー制御
○希釈液供給能力:20L/5min(1サイクル)
○移送ポンプ制御:圧力スイッチ(配管内圧検出)制御
○混合液槽容量:350L
○製品塗装色:クリーム色(マンセル2.5Y9/2)
○製品重量:約300kg(運転重量約650kg)
○材質:SPCC
○運転・自動制御:圧力スイッチ制御範囲吐出し圧力一定制御
○ポンプ:浸漬型クーラントポンプ
○設置場所:屋内 周囲温度0~40℃ 相対湿度85%以下
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ラインアップ
型番 | 概要 |
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FAMシリーズ | タッチパネル(表示・操作)仕様 |
FAM350 |
詳細情報
新型FKMシリーズ(タッチ操作仕様)
表示・操作部は、タッチ画面でも可能です。
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中部クリーン株式会社 名古屋営業所