従来のコンクリートの補修工法である「低圧樹脂注入工法」は、内部の空気の阻害により、コンクリート内部構造まで樹脂が達しないことがありました。
その点、コンクリート補修・補強工法「IPH工法」では、躯体内部に存在する空気を抜き取りながら注入された樹脂がコンクリート内で放射状に拡散され、末端の微細クラックまで充填することができます。
細部への充填により鉄筋とコンクリートの付着強度を高め、防錆効果も。
最近では、トンネルや橋等、公共事業案件での採用実績も多く、近年では民間の大型施設や工場でのご相談も顕著に増えてきています!
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【IPH工法の特長】
■ひび割れ内部の空気を引き抜き外部に放出
■超低圧注入により、高密度充填を実現
■躯体内部の強度回復・増強効果
■空隙を充填することで、止水、防錆効果・中性化抑制効果・塩害対策に
■施設利用を止めずに、施工可能
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基本情報
〈IPH工法の技術評価〉
●国土交通省新技術NETISに登録
【登録番号CG-070007-V】(H30年3月掲載期間終了)
●土木学会技術評価認定
【土木学会 技術評価 第0009号・第0020号】
●特許取得
【特許 第5074118号】
※「コンクリート構造物への注入充填材の注入方法、および注入方法に使用する注入器」として
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用途/実績例 | 【用途】 ○土木・建築様々な分野のコンクリートやモルタルの浮きひび割れ補修・補強及び止水。剥落防止対策。 [土木] →ダム、堤防、トンネル、擁壁、橋梁、橋脚、床版、軌道、地下鉄 [建築] →住宅基礎、外壁、タイル下地、駐車場、ブロックのひび割れ・建築基礎 [構造物] →パイプライン架台・タンク基礎・ネットフェンス布基礎 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。 |
詳細情報
高密度での充填が可能です。
ブラックライトで光っているのが、注入された樹脂です。
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中日建設株式会社/一般社団法人 IPH工法協会