【ニュース 2023/3/15】既存の型式X2をバージョンアップした型式X3の開発に成功
◆作業スピードアップし脱線リスクを低減 2023年3月9日、建ロボテック株式会社(以下、建ロボテック)は、既存の鉄筋結束トモロボ型式X2をバージョンアップした型式X3の開発に成功したと発表しました。 今回のバージョンアップにより、作業スピードアップと脱線リスクの低減を実現しています。 ◆既存機にはバージョンアップ改造の対応 建ロボテックがトモロボシリーズの第一弾として開発した鉄筋結束トモロボは、鉄筋工事の結束作業を自動化する協働型ロボットであり、2020年に型式Xを発売し、2022年にはバージョンアップした型式X2を発売しています。 今回さらなるバージョンアップを行ったX3では、走行スピードと結束動作のスピードアップにより作業全体でX2の1.3倍スピードアップし、8時間稼働ならこれまで8000箇所だった結束が10400箇所になります。 またX2の課題であった鉄筋面に障害物がある場合の脱線リスクを、本体車輪部分への可動式ガイドローラーとプレートの搭載により低減しています。
◆作業スピードアップし脱線リスクを低減 2023年3月9日、建ロボテック株式会社(以下、建ロボテック)は、既存の鉄筋結束トモロボ型式X2をバージョンアップした型式X3の開発に成功したと発表しました。 今回のバージョンアップにより、作業スピードアップと脱線リスクの低減を実現しています。 ◆既存機にはバージョンアップ改造の対応 建ロボテックがトモロボシリーズの第一弾として開発した鉄筋結束トモロボは、鉄筋工事の結束作業を自動化する協働型ロボットであり、2020年に型式Xを発売し、2022年にはバージョンアップした型式X2を発売しています。 今回さらなるバージョンアップを行ったX3では、走行スピードと結束動作のスピードアップにより作業全体でX2の1.3倍スピードアップし、8時間稼働ならこれまで8000箇所だった結束が10400箇所になります。 またX2の課題であった鉄筋面に障害物がある場合の脱線リスクを、本体車輪部分への可動式ガイドローラーとプレートの搭載により低減しています。