【ニュース 2023/6/30】手に職を付けるために建設業界に就業するも、手に職を付けるまで時間がかかる
◆「手に職を付けたい」が約4割 株式会社ウィルオブ・コンストラクションは6月23日、未経験で建設現場に就業する若手社員の不安解消を目的に、全国の建設現場の若手社員141名を対象とした意識調査の結果を発表しました。 調査の結果、【建設業界で働こうと思ったきっかけ】は男女ともに「手に職を付けたい」が約4割でトップでした。 【建設業界で働いて後悔したこと】では、男性の46%、女性の35%が「手に職を付けるまで時間がかかる」と回答しました。また女性は29%が「自分の将来のキャリアイメージができない」と回答し、男性の同回答よりも13%高い値となりました。 ◆半数近くが「研修時間と内容が不十分」と回答 【若手社員が働く上での建設業界の課題】では、男女ともに条件面での改善を望む声が多く、次いで男性は3番目、女性は4番目に「研修の時間や内容を充実させたほうが良い」と回答しました。 同社では、建設業界は手に職を付けられることやスケールの大きい仕事に携われることにやりがいを感じる若者も多いため、条件面や研修内容の改善でより多くの若者が活躍するのではないかと見ています。
◆「手に職を付けたい」が約4割 株式会社ウィルオブ・コンストラクションは6月23日、未経験で建設現場に就業する若手社員の不安解消を目的に、全国の建設現場の若手社員141名を対象とした意識調査の結果を発表しました。 調査の結果、【建設業界で働こうと思ったきっかけ】は男女ともに「手に職を付けたい」が約4割でトップでした。 【建設業界で働いて後悔したこと】では、男性の46%、女性の35%が「手に職を付けるまで時間がかかる」と回答しました。また女性は29%が「自分の将来のキャリアイメージができない」と回答し、男性の同回答よりも13%高い値となりました。 ◆半数近くが「研修時間と内容が不十分」と回答 【若手社員が働く上での建設業界の課題】では、男女ともに条件面での改善を望む声が多く、次いで男性は3番目、女性は4番目に「研修の時間や内容を充実させたほうが良い」と回答しました。 同社では、建設業界は手に職を付けられることやスケールの大きい仕事に携われることにやりがいを感じる若者も多いため、条件面や研修内容の改善でより多くの若者が活躍するのではないかと見ています。